新しい車種は次々に登場していますが、すでに生産が終わった名車を懐かしく思っている人もいるのではないでしょうか。
最近は高級セダンの人気も低迷し、より大衆的な車を選ぶ人が増えています。
高級セダンの人気が低迷している理由には、荷物を積めるスペースが少ないこと、シートの位置が低く乗りづらさを感じることなどが挙げられます。
年配層の車というイメージもあり、若年層に選ばれないことも低迷の理由として考えられるでしょう。
とはいえ、高級セダンは走行安定性に優れており、横風の影響を受けにくい、乗り心地が良く長時間乗っていても疲れないなど、さまざまなメリットがあります。
セドリックも日産の高級車として長く愛されてきましたが、姉妹車であるグロリアとともに2004年に生産中止になりました。
高級セダンは新車では値段が高く、購入が厳しいものもありますが、中古車になると値下げ幅も大きくなり、意外と安く購入できる場合もあります。
うまく探せば、高性能な高級セダンも手ごろな価格で入手できるチャンスもあるので、安く購入してカスタマイズすることもおすすめです。